2009年から仕事でMAYAを勉強。MAYAはデフォルトでは使い勝手が悪い。逆にスクリプトを覚えてカスタマイズするとかなり強力なツールになることがわかってきた。

物覚えが悪いので勉強したことはリマインダとしてココに書き留めるようにする。

2009年6月3日水曜日

【MEL】キーが打たれているか判定

キーが打たれているかどうかを判定するスクリプト

$test4 = `findKeyframe -curve -at "rotateX" pCube1`;
print $test4;

string $attex = $test4[0];

if ( $attex != "")
{
   print "移動Xのキーがあります";
}
else
{
   print "キーはありません";
}


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...でいいと思っていたが、どうやらこれは2008以降でしか通用しないらしい。
8.5以前にはfindKeyframe命令に-curveのフラグが存在していないのだ。

で、古いバージョンでも使える代用処理を考える。


findKeyframe -t "-99:99" -at "rotateX" pCube1;

-timeフラグで-99から99の範囲を探す。キーがなければ-99を返すので-99以外ならキーはあると判断する。



常識的なキーの打ち方をしていれば問題が起こることはないだろう。




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